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肩こり・頭痛・寝違い

肩こりのメカニズム

肩こりについて

緊張した状況から開放された際、「肩がこった」ということがあります。
肩こりの症状は、首の周辺から上背部・肩までの筋肉が疲労したり緊張したりして生じます。肩の周囲の筋肉が緊張することにより、筋肉内の血管が圧迫されて血行が悪化し、そのために一段と緊張を強めるという悪循環が起こり、肩こりの原因になります。

肩こりから起こる症例

肩こりは、図のようにさまざまな原因で引き起こされますが、ほとんど姿勢の悪さと運動不足から起こるものです。
上部僧帽筋・肩甲挙筋・菱形筋・胸鎖乳突筋などが過度に緊張して起こしたり、逆に弛緩しすぎて肩こりが起こりますので、少しでも痛みや違和感を感じられた場合は、ぜひ大阪市都島区のおおさわ整骨鍼灸院にご相談ください。

肩こりのつぼ、つぼ治療

東洋医学では、人間の身体に流れる「気」(エネルギー)が回るルートを「経絡(けいらく)」と呼びます。
その中で特に反応の強いところが「経穴(けいけつ)」、いわゆる「つぼ(ツボ)」です。痛みが引く起こす肩こりや腰のつぼが手にあったりしますので、患部に効果のあるつぼがどこにあるかを詳しく研究し、その研究の成果を大阪市都島区のおおさわ整骨鍼灸院でぜひお試しください。

当院のおすすめ治療

手技・鍼灸・ウォーターベッド・マイクロサーミー・高周波治療器

頭痛のメカニズム

頭痛の種類について

大きく分けて「一次性頭痛(機能性頭痛)」と「二次性頭痛(症候性頭痛)」があります。
二次性頭痛の原因には、脳腫瘍・脳出血・クモ膜下出血・脳膜炎・脳動脈硬化などがあります。
また、副鼻腫炎(蓄膿症)や花粉症も二次性頭痛に入ります。二次性頭痛の場合は、病院で治療することをおすすめします。
一次性頭痛(機能性頭痛)は別名で「慢性頭痛」とも呼ばれ、大きく「偏頭痛」「緊張型頭痛」「群発頭痛」と3つに分類します。
また「偏頭痛」「緊張型頭痛」「群発頭痛」はそれぞれ発生機序が異なるため、当然治療方法も異なります。

しかし一次性頭痛を患っている人は、頭痛が起こる前後に首・肩こりを併発するという点は同様です。
すなわち、一次性頭痛は首・肩こりと切り離すことができない関係にあります。
大阪市都島区のおおさわ整骨鍼灸院はこの「頭痛と肩こりとの密接不可分の関係」に着眼し、深層筋活性ポイントを首・肩こりに置き、それぞれのタイプに適した治療を行っております。

首・肩こりからなぜ頭痛が起きるのか?

原因の1つは、首や肩がこることにより筋肉が硬くなり、後頭部にある後頭神経(大後頭神経・小後頭神経・大耳介神経)が圧迫され、頭痛が起きるというところにあります。
原因の2つ目は、首や肩がこることにより、硬い筋肉に引っ張られて首の骨が正常なカーブ(通常前彎)と異なった曲がり方をして、首の骨の構造が入り乱れます。
正常なカーブが失われると首の血管、特に椎骨動脈(鎖骨下から首の骨の穴を通り、脳内に向かう動脈)が圧迫され血液が減少します。
それによって脳への血液を増やそうとして脳の血管は異常に広がり、脳神経の1つである三叉神経を圧迫し、これが頭痛をもたらす原因です。
すなわち、硬くなった筋肉により首の骨格がズレ、首の血行が悪化して脳は血液を取り込もうとして、脳の血管が拡張して神経を圧迫します。
以上が片頭痛や緊張型頭痛などの慢性頭痛の要因です。

首・肩をほぐして、血流をよりよくすれば、慢性頭痛の予防にも結びつきます。
また、脳脊髄液減少・血圧・ストレスや心因性、特に自律神経失調から引き起こされる頭痛もありますが、これも首・肩の筋緊張を緩和することで良くなります。
詳しくは大阪市都島区のおおさわ整骨鍼灸院へぜひご相談ください。

当院のおすすめ治療

手技・鍼灸・ウォーターベッド

寝違いのメカニズム

寝違いとは?それによる影響

朝、目が覚めて起き上がろうと身体を動かした際「イタッ…!」。 首に激痛が走り、顔の向きを変えることができなくなってしまった。 こうした急性の頚部痛を「寝違え」と言います。
目覚めて動き始めに、頭の位置を変えることができない、または、目覚めは首周囲が重くだるく感じ、朝の支度中に段々と悪化し、頭が動かせなくなるという困難な状態に陥ります。

寝違えの原因は?

寝違えの原因には、いくつか考えられます。 首の骨関節や筋肉に負担のかかる状態が続いていたり、精神的なストレスを受けたり、という原因が考えられます。 寝違えを引き起こしやすい人の中には、慢性的な肩こりがからんでいる場合もあります。 つまり頭を支え、動かす筋肉が過度に緊張したり、関節に負担がかかりその周辺の組織が痛んだりといった状態になるのです。

寝違え対処の落とし穴

寝違えは「放っておけば治る」と思われることが多いようです。 また、痛い部分をつい自分で揉んで治したくなります。 専門家が行う以外、絶対してはいけません。 正しい処方は症状の改善とつながりますが、誤った処方は逆に症状を悪化させます。 以下、思わずやってしまう危険な対処法です。

  • 痛みをこらえて首のストレッチをする
  • 痛みのあるところを温める
  • 首や肩を自分で揉む
  • 首を何度も回して体操する
  • お風呂で長時間温める

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手技・鍼灸・アイシング

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